2012年1月21日土曜日

Aroma&Herbでりらっくすしましょ。

何年かぶりに風邪をひき、よい機会だったので、その過程をじっくり観察しました。

1.年末から書類作りに追われ(交感神経)、ストレスで過食気味(副交感神経)となる。

2.空気の乾燥から鼻が乾き、そこに風邪のウイルスが付着したらしい。ウイルスは低温、乾燥で活性化する。(外的要因) 鼻・のどに不快感。

3.顆粒球のマクロファージが風邪のウイルスを食べる。(イメージです)

4.悪寒と片頭痛で全体的にだるくなり、帰宅後すぐに湯たんぽを入れて就寝。加湿器にティーツリー精油を投入。大量の鼻水。(顆粒球減少による副交感神経支配)

5.食欲もなく、消化器系を休めるため夕食抜き。自家製ハチミツレモンや、ショウガ、エキナセア、ローズヒップなどのハーブティーを集中的に飲ん で体温を上げ、免疫系のはたらきを助ける。

6.顆粒球に代わってリンパ球が出現。特定の風邪ウイルスを攻撃する。(これもイメージ)

7.プロスタグランディンが分泌され、発熱や関節痛などが起こる。発熱(=炎症、痛み)は、治癒のためには必要なプロセス。濃く少量の鼻水。(リンパ球減少による交感神経支配)

8.交感神経モードのため、頭がさえ、ハイテンションとなる。読書はかどる。

9.熱が下がり、ほとんどの症状が消失する。身体に溜まった偏りや疲れが一掃されたような爽快感。

風邪は身体からのメッセージ。症状を抑えるより、うまく通過させる手助けをした方がキレイに治るような気がします。ご心配をおかけしました。  

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