2012年2月10日金曜日

カラダと心に良い習慣 冷静とダイエットのあいだ・・・レプチンコントロール

私にとって生涯のテーマ「ダイエット」

幾度もの失敗/成功を繰り返し、

"上手く痩せるためには何が大切であるのか?"
一定の法則があることを身を持って学んだように思う。

上手く痩せる為に必要なことは
"
ダイエットに熱くならないこと、冷静になること"

がということだ。

いささか乱暴に聞こえるかも知れないが理由がある。

肥満やリバウンドに、

脂肪細胞から分泌されるホルモンであるレプチン

大きく関与していることをご存知だろうか?

ダイエット中にお腹が空いてどうしようもなくなる理由も、

年末年始に(摂取カロリー以上に)太る理由も、

レプチンが原因

レプチンを如何に上手くコントロー� ��できるか、

それがダイエットの鍵となる。

レプチンとは・・

脂肪組織によって作り出され、エネルギーの取り込みと消費の制御に
重要な役割を果たす16kDaのペプチドホルモンで、
食欲と代謝の調節を行う。 (Wikiより抜粋)

要は、ダイエットを考える人間であれば知っておきたいホルモンなのだ。


以下に、ダイエッターとして心得ておいた方がが良い
レプチンコントロールのポイントにまとめてみた。


1.美食の後は粗食

 美味しい物をたくさん食べた後は血中レプチン濃度が上昇する。

 すると翌日にはレプチンの感受性が鈍っているため、

 通常の食事量では満足できなくなっている。

 この状態で、翌日も再び美味しい物を食べると過食につながる。


 ゆえに美味しい物を食べた翌日は、
 レプチン量を正常に戻すために
粗食にする必要がある。

2.急激な減量や無理な絶食は絶対にしない

 レプチンとは飢餓に対応するためのホルモンのこと。

 その為、体重や脂肪が減ると、
 それ以上にレプチンが反応して
食べ物をより摂取し蓄えようとする

 所謂「飢餓」の状態になるのだか。


 なぜこのようなことが起こるかというと、

 生き物の歴史が飢餓との戦いであったことに起因しているそうです。

 ゆえに急激な原料や無理な絶食は、
 食べたくて食べたくて仕方ない状態を生み出していることに他ならず、
 この状態でダイエットなんて、酷ですよね^^;

3.早食いはしない

 レプチンの分泌は食べてから20~30分後に始まる。

 レプチンが分泌、すなわち満腹信号が出る前に食事を

 平らげてしまうような「早食い」は肥満の元と言われますよね^^:。

まとめ

レプチンコントロールとは・・

絶食などによって飢餓状態にもならず、

美食過食によってレプチン過剰の状態にもならない、

ということ。

私自身がダイエットが成功した時のことを振り返れば、

楽しみながら運動を継続出来た頃より、
外食を週2度までとしたと決めてから、
何より
ダイエットをしているという意識がなくなった頃に

ダイエットに熱くならず、冷静になっていた時
だったと思う。


こうして40代に入って6kg減量を果たしたが、
更年期に入るとレプチンが増加し太りやすい体質になるらしい><
そんな私が現在、活用しているものがダイエットシェイクだ。

ポイント

・ダイエットシェイクを1日1食までに留めておくこと

 ⇒それ以上になると飢餓脳になってしまうため

美味しいダイエットシェイクを選ぶこと

 ⇒美味しいダイエットシェイクであれば、

  ダイエットシェイクを飲むこと自体が楽しみとなり、

  ストレスが溜らないため。ダイエットは現在進行形
冷静に、でも気は抜けませぬ^^v


写真:我が家ではサラダにも煮豆を多用しています^^

byTOKYOうさぎ


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